0歳児キャンプ
※この記事内容は緊急事態宣言前の活動記録です。
息子のキャンプデビューは生後9か月、コテージ泊でした。
0歳児とのキャンプでどんな感じだったか記録したいと思います。
場所
奥秋川ビレッジという場所のコテージに宿泊しました。
奥秋川ビレッジ/武蔵五日市/北秋川渓谷近くのキャンプ場/ロッジ/バーベキュー/ヤマメ釣! (okuakigawa-v.com)
コテージ内装
ウッド調のコテージで6人用と10人用があります。
今回は6人用に泊まりました。
広々としています。コンロ、冷蔵庫、扇風機、トイレ、シャワーなど完備。
こどものお昼寝用に布団をあらかじめ敷いておいて遊びに出かけると
寝かしつけがスムーズでした。
畳なのでお座りしはじめで頭をぶつけても痛くないですね。
過ごし方
コテージのすぐ横に釣り堀ときれいな川があります。
釣り堀ではニジマスとイワナの池があったので釣りを楽しみました。
釣った魚はお店の方がさばいて串うち塩までかけてくださり、
コテージまで持って帰ってBBQにしました。
また、釣り堀横の川がとても綺麗で澄んでおり、
流れも緩やかなためサンダルで川遊びができます。
3歳以上であれば川遊びに水へ入って行っても大丈夫だと感じました。
コテージ横はBBQできるスペースがあり、山の景色を眺めながら食事を楽しめます。
0歳児との過ごし方
釣りの時は子供を抱っこ紐で抱っこしたまま釣ったり、
ベビーカーに乗せて魚を見たりしていました。
一人が釣りをしている間、もう一人がこどもと散歩したり眺めたり、です。
川ではこどもを裸足にして足を浸からせてみました。
はじめは怖がりましたが、次第に慣れて面白がって水遊びをしていました。
コテージに帰ってから部屋でゴロゴロしてお昼寝しました。
夕ご飯時はベビーカーをチェア代わりに家族で炎を囲みBBQです。
わが子は混合授乳だったので、野外にいる際は水筒にお湯と粉ミルクと哺乳瓶を持ち
欲しがったらそこでミルクを作り与えました。
コテージ付近にいるときは、コテージのカーテンを閉め授乳しました。
遊び場とコテージが至近距離だったので、どんなタイミングでも授乳できました。
ごはん
釣った川魚を焼いて、塩の部分をよけて食べさせました。
川魚は癖がなく美味しかったようで、1匹近く食べました!
またレトルトのおかゆや、バナナやミカンなどのフルーツ、
人参など焼き野菜を小さく切って食べました。
お風呂
シャワーで抱っこをしながら頑張って入りました。
わが子は立てたので立たせながら大人がしゃがんで洗って
洗い終わったらもう一人を読んで拭いてもらい服を着させ、すぐ就寝です。
晩酌
わが子が寝た後も大人はまだまだ元気だったので
わが子が寝る横でこっそり晩酌です。
大きな机が部屋に装備されていたので、夫はそこでお酒を飲みました。
私は授乳があったので美味しいジュースで乾杯。
朝ごはん
食パンを持参し、キッチンのコンロでパン、ベーコンを焼き、
トマトとアボカドを切ってパンに乗せて食べました。
食パンは息子もよく食べるので、そのまま与え、
野菜や果物を小さく切って食べました。
本格的なごはんはバタバタして難しいので簡単に済ませられるメニューにしました。
気をつけること
特に大きな大変なことはありませんが、
山奥だったので夜寒く風邪をひかないようしっかり布団をかけてあげることですかね。
0歳児は一人で行動できないのでむしろ危ないことが少なかったです。
自由に歩き回れる1歳児~のほうが気を付けることが多そうです。
一人で川や崖に行ったら落ちてしまうリスクがありますし、
岩場が多いので転んで怪我をしやすいとも言えます。
0歳児キャンプよかったこと
普段生活していたら経験できないことを体験できたことです。
川の水の冷たさや水音、鳥の鳴き声、虫の鳴き声、植物の色、
川魚の味、土のにおい、薪のにおい、薪の暖かさ、火の明るさ、など
たくさんの刺激になってよかったと思います。
結論
0歳児でのキャンプはハードルが高く聞こえるかもしれませんが、
コテージであればとにかく気軽です。
温調もしやすいですし、授乳や休憩も気軽にできます。
本格的を求めなければ、お料理もキッチン完備で楽にこなせます。
1歳児で動き回るようになってからよりは、0歳児は危険が少なく
大人が行動しやすくもあります。
もし初めて0歳児とキャンプするなら、春先、初夏、秋など
気温が安定した時期が良いかと思います。
いつもと異なる環境でバタバタするので、こどもの体温調節などが
シビアな夏や冬はバタバタ要素が増えるため気疲れしてしまうかもしれません。
と言いながらも、大人が事前準備と下調べを綿密に行えば、
何歳でも何時でも安全に過ごせると思っています。
次はテント宿泊についても記録していきたいです。