子育ては仕事に役立ちすぎる。
現在、2回目の育休中である。
1回目の育休から復帰後、会社では有能感が高かった。
実感として、子育ては仕事に役立っていた。
仕事の理不尽さは子育てに比べたら理解に足るし、邪魔されずに自分の裁量で仕事を進められるって楽だった。
子育てから学んだ仕事に生かせる能力について考えてみた。
コーチング
自発的に行動するよう促すこと。子どもへの接し方から身についた。
威圧的な人の動かし方もあるが、モチベーションアップに働きかけるリーダーになりたい。
(参考になった本)
アサーション
子どもや夫へお願い事をするときに、高圧的では失敗する。
人を動かす言葉かけが身についた。
モンテッソーリの言葉かけ、はわかりやすく子どもの行動が変わる。
(参考になった本)
アジリティ
予期できないタイミングでこどもが寝る。すかさず、迷わず、できることを実行する。俊敏な判断と行動は得意になった。
生産性
時間がないからこそ、時短や効率に固執する。
優先順位の低いものは躊躇なく切る。やらない、という選択ができる。
(参考になった本)
アンガーマネジメント
理不尽の連続だが、感情的に怒らない。一呼吸置く練習になった。
しくみ化
マルチタスクが過ぎるので、しくみ化(誰がやっても同じ結果になる方法の確立)しないと生活が成り立たない。
ものの場所にタグをつけ誰でも整理できる。掃除や洗濯や食洗や調理は家電に任せる。
しくみで暮らしを回す。
技術に頼る
慢性的人手不足なので、家事は技術でオート化する。家事機器のフル活用、共通口座の開設で家計やりくり、Googleカレンダーで予定共有。
仕事もオート化に積極的に。
(家庭の人手不足をカバーする技術については整備して後程記事化したい。)
子育て経験は仕事に役立ち過ぎている。
どんな有能なコンサルの研修よりも役立っている(自分には)。
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