育休明け職場復帰準備【夜泣き対策の結果】
前回に引き続き夜泣き対策と結果報告について。
わが子は生後9ヶ月で、生まれてから夜泣きが無かったことがありませんでした。毎日3時間おきに起きて、母乳かミルクを飲まないと寝ない。
しかも、母乳じゃイヤ!という時と、ミルクじゃイヤ!という時と、ちょっとミルク飲んで母乳も飲む!という時があって、夜中となるとしんどい…
また、生後9ヶ月目にして夜中に覚醒して遊びだす事例が発生し、職場復帰目前にコレはヤバいと思い、夜間断乳に踏み切りました。
夜間断乳の方法
方法は、
・夜泣いても絶対に母乳もミルクもあげない。
・ギャン泣きしても見守る
・それでも泣きが収まらなければ抱っこゆらゆらを寝るまで続ける。
というシンプルなものです。
方法の詳細やコツについては前回の記事にて。
yuruyurudiy.hatenadiary.jp
夜間断乳の結果
さっそく結果です。
なんと、始めて3日で夜泣きがなくなりました!!
こんなにも簡単に成功して驚きです。
こちらがわが息子の睡眠記録です。
以前は20時頃就寝、23時、2時、4時頃に夜泣きしてミルクを160ml一気飲みして寝ていました。
一日目。
5/28(木)に夜間断乳をスタート。
その日の昼間は、今日はおっぱいなしだよ、とよく言い聞かせました。わかっているかはわかりませんでしたが、心の準備が大事とのことだったので。
夜は23時頃泣き、やはりギャン泣き。抱っこゆらゆらで一時間くらいかかったかも。途中で親が心折れておっぱいをあげてしまうと、頑張って泣けばおっぱいもらえるんだ?!と思ってしまうので断固としてあげませんでした。
その後、なんと朝まで寝続けました!一日目で既に兆しがみえました。
二日目。5/29(金)
23時頃の夜泣きが無くなり、一度夜中に泣いたものの、抱っこゆらゆら10分ほど、前日よりもかなりの短時間ですぐに寝ました。その後朝まで寝ました。
三日目。5/30(土)
夜泣き無く、朝5時まで連続睡眠!
四日目。5/31(日)
なんと昼寝から朝まで寝てしまい、夜泣きなく5時まで連続睡眠!一気に長く眠れる子に!寝すぎ!
思ったより簡単に夜泣きが無くなり驚きです。決心してやって良かった。
夜間断乳をした翌朝、さぞお腹が空いているだろうと思ったら、さほどミルクも母乳も欲しがらず、今までの一気飲みは何だったんだ?という感じです。わが子の中で、飲まないと眠れない、という習慣になってたのかもしれません。
夜間断乳のメリット
メリットがありすぎました。離乳食が十分食べるようになりミルク量が減ってきた生後8〜9ヶ月なら夜間断乳はとてもおすすめしたいです。
・親も子もゆっくり眠れる。
これまで3時間ごとの細切れ睡眠でしたが、連続で9時間程度眠ってくれるので、夜大人がゆっくり過ごせ、快適に眠れます。子も連続睡眠で健康的。
・夜の準備が楽。
毎日ミルクを大量に飲むので、哺乳瓶3本を洗って乾燥させ、中にミルクを入れておき、水筒2本にお湯を入れ、夜中にお湯を注いで溶かして飲ませていました。途中で余ったミルクは傷むので捨てて、早く洗ってと面倒でした。これらの作業から開放されたのはありがたいです。
・夜の大人の時間が自由。
夜泣きがあるからちょっとだけ気を張って鳴き声に気づくよう過ごしていた夜の時間。自由気ままにテレビを見たり読書したり、気持ちにゆとりができました。
・ミルクを飲み過ぎない。
正直、わが子は太りすぎていました。成長曲線で身長は枠内ですが体重が飛び抜けています。
これまで夜中に160ml✕3回一気飲みしており、それが原因だと思います。今後、夜間断乳を続け、体重が増え過ぎないことを期待します。
・朝活ができる。
夜泣き対応で朝起きるのがしんどく、昼頃にやっと意識がしっかりしてくる感じでしたが、今は朝からスッキリ脳が働いて活動できます。保育園の準備や身支度もスムーズ。パンを焼くゆとりもあります。
・昼寝も十分時間寝られる。
昼寝の途中で泣くことが減りました。夜間断乳によって、「自分の力で眠れる」ようになったため、昼寝でも途中で起きても泣かずにもうちょっと寝よう、ということができるようになったようです。
保育園登園開始の直前で、負荷が大きすぎるか?と夜間断乳するか迷いましたが、特にわが子に異変は感じられず、むしろわが子の睡眠不足という負荷が無くなり、やってよかったです。
あっという間に自立していくんだな〜と、感動しつつ寂しくも嬉しくもあり。驚かされる毎日です。