ドミノ雑記

自然遊びが好きなアラサーワーママの子育てとか料理とか仕事とか。

産休・育休について考える

筆者は20代後半のサラリーマン歴5年の女です。
現在生後3か月のこどもを育てる一次の母、育休取得中です。



育休で何をするか。

産後3ヶ月が経過し、冷静に考えられる余裕が出てきました。



勿論、育休は子育てに集中するための期間です。



子育ては、目は離せないし、常に側にいて、相手の要求を満たしてあげる点で、「幸福感に満ちた介護」だと思っています。
教育的な刺激を与える時間も沢山取りたい。



自分の時間といえば、こどもが寝ている間です。家事もこの時にできます。


そもそも、どれくらいの時間が自由に使えるのかザックリ計算してみました。



月齢によって変わりますが、
仮に生後3ヶ月のパターンで
こどもの睡眠が3時間おきに30分やってくる
とすると、
日中9:00〜24:00の15時間のうち
自由時間が30分5コマやってきます。
(夜泣き有りのため遅く起床)



こどもが睡眠中の子育て家事ルーティーンは、
ザックリ以下。

哺乳瓶洗浄殺菌 10分
搾乳      30分
食事準備    30分
食事・片付け  30分
洗濯たたみ   20分
諸々掃除    60分

30分6コマ必要。
足りない。


普通にやると足りないので、
諸々掃除、をこどもが起きているときに
抱っこしながら、遊びながらやる。
また、殺菌しながら搾乳など、同時並行でできるところは統合する。

少なくとも1日30分1コマは空くとする。
授乳時間も携帯を触れるので更に15分4コマを追加する。


育休3ヶ月とすると(※)、
{30(分/日)+15(分/日)×4コマ}×30(日/月)×3(ヶ月)=135(時間)

**

(※)
保育園が入園できればの話ですが、育休期間は約6ヶ月。

そのうち、生んだ直後1〜2ヶ月は医学的に身体を整える期間でした。
正直、身体も頭も動かなかった。
全治1ヶ月の怪我、という表現が正しいです。

産後2〜3ヶ月を過ぎると、赤ちゃんの生態がわかってきて、自分の身体も産前に近づいてきて、心の余裕が出てきました。

ということで、3ヶ月で計算してみました。

**


自由時間に買い物や通院など外出時間や、夜泣き対応の寝不足もあり昼寝時間に使うため
計画的に実行しないと何もせずに費やしてしまいそうな時間だということはわかりました。





この貴重な時間を使って、
3つの事を考える時間に充てたいと考えています。


①そもそも親になる準備
 どんな子育てをしたいか、夫婦のルール作り、現
 代教育の情報収集

②働きながら子育てする準備
 働きながら子育てするロールモデル案の作成、家
 事時短技術の情報収集

③仕事で若手から中堅になる準備
 中堅、上司に転じていく上で必要なビジネススキ
 ルや社会の変化の情報収集、理想像の作成



とりあえず枠組みだけ。


具体的な行動は、
読書(できる)
ネット情報収集(できる)
働くママ会う(友人宅訪問、ママ交流広場顔出し、できる)
夫と話し合う(お出かけ車中が狙い、できる)
ワークショップや講演会参加(子連れ厳しい)



もっと効果的な手段がある気がするが見つけられていない‥


ゆるく頑張りたいと思います。