付き添い入院の負債、退院後の風邪こじらせ
退院後、好きなものを食べ、好きな場所に行ける自由を幸せに感じる日々。
そんな中、友人らが退院祝いをしたいということで
ホームパーティをしたのですが
その直後、喉が痛みだし、風邪をひいてしまいました。
付き添い入院中、
・インスタント食が多い+ストレスで腸
内細菌叢の大荒れ
・病室という病原菌の少ない安全な環境
で長期間過ごした
・子どもから目が話せず病院から外出で
きず運動不足
・夜泣き対応、他の患者さんの泣き声で
寝不足、ホルモンバランスの崩れ
・そもそも産後でホルモンバランスが十
分に整っていない
といった思い当たる節満載で、免疫力が低下していたようです。
正直、これまで風邪はほぼひかず、免疫力には自信がありました。
風邪をひいたとしても、軽度で済み、1~2日で完治、という感覚でした。
しかし、はじめの喉の痛みから、
次の日には鼻水、咳、頭痛(これが一番きつかった)、めまい、が加算され、
あれ?風邪ってこんなにしんどかったっけ?死にそう。
というくらい追い込まれました。
手洗いうがいもしていたので、まさかこんなにあっさり風邪をひくとは思いませんでした。
すぐに病院で薬を処方してもらい(インフルではなかった)
毎日飲み可能な限り寝ましたが
完治までに6日もかかってしまいました。。
産前ではありえない回復の遅さに驚きました。
赤ちゃんにもうつったら大変。
マスクをして、触れる前は毎回手洗い・アルコール消毒して対応しました。
母乳から風邪がうつることはなく、むしろ風邪菌の抗体が与えられるということだったので、予防策として積極的に母乳を与えました。
頭がふらふらな中、赤ちゃんのお世話という繊細な気遣いが求められる作業は苦行でした。遊んであげる時間が取れずに赤ちゃんにも申し訳なかったです。
本当に症状が重い3日間は仕事で忙しい夫が夜泣き対応をしてくれて助かりました。。毎日残業続きで疲れているのに。風邪がうつってしまうかもしれないのに。
頭が上がりません。。
子どもを生んで初めて思い知りましたが、自分一人の身体ではない。
風邪一つがこんなに大変な事態になるのだと思い知りました。
付き添い入院中に免疫力をつけろ!といっても難しいと思うので、
退院直後の対策として以下をおすすめします。
・腸内細菌叢の多様化を図った食事
(ヨーグルトや納豆などの発酵食品、野
菜や果物など食物繊維)
・少しずつ外の世界に繰り出し菌と触れ
合う。
(ちょっとずつ抗体を作っていく)
・遊ぶ!
(ストレス解消が免疫力upの近道、と体
感している)
ポジティブに考えると、育休中に風邪をこじらせて良かったです。
これが会社復帰してからだったらもっと大変だった。。
まだまだ寒い日が続くので油断せずに過ごしたいと思います。