付添入院、母乳喪失、外来結果【反省】
我が子は術後に医療用特殊ミルクを飲むことになり、通常のミルク、および母乳は一切与えることができませんでした。
そのため、術前は毎日していた授乳がストップとなりました。
はじめは、ちまちま搾乳をしていましたが、
洗い場と電子レンジが病室から遠く、搾乳機の殺菌が面倒だったり、搾乳する時間が取れなかったりしたため、搾乳回数が減りました。
絞った母乳は保存が面倒で廃棄してしまいました。
その結果、母乳量が激減してしまいました…
ショックです。
具体的には、
○術前
授乳は左右それぞれ15分ずつ、1日5〜8回
搾乳は一度に60〜120ml出ていた
↓ 約2週間
○術後
最終的に搾乳1日1回、一度に20mlしか出ない
出る母乳量がここまで減ってしまいました…
婦人科もある病院だったので、
こどもが治療中に母乳外来で助産師さんに診てもらいました。
【母乳外来にて助産師さんのコメント】
・一日一回まで搾乳を減らすと、母乳分泌促進する
ホルモンが減少してしまう。減ってしまったホル
モンを元の分泌量まで増やすのは厳しい。
つまり、元の母乳量には戻せないだろう。
・射乳があればまだ希望がある。一日最低8回以上
の搾乳を続ければもう少し母乳量は増えるはず。
ただし、元の量まで増やすのは難しい。
・マッサージや食事ではなく、とにかく搾乳頻度を
増やすことが母乳量を増やすポイント。
ということでした。
ホルモン分泌は不可逆的なのですね…
現在、搾乳を一日6〜8回まで増やして3日目ですが、一度の搾乳量が30mlと少しだけ増えました。
授乳もなるべく沢山して、もっと量を出せるようになるといいのですが。
母乳育児をされる方で、入院中など授乳が難しい方は、一日8回の搾乳を欠かさず行うことをオススメします。
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