たのしいBLW【生後10ヶ月手づかみ食べ】
食欲旺盛、食べることが生きる喜びな息子は、離乳食をガシガシ食べてくれます。
作りがいがあってたのしい。
生後10ヶ月から、手づかみ食べメニューを増やしました。
赤ちゃん主体で食べたいものを食べる離乳食BLW(Baby Led Weaning)の考え方にのっとって、ある程度のものは手づかみで食べさせたいと思ってます。
具体的にあげているものは、
ミニトマト、アボカド、ニンジン、茄子、だいこん、玉ねぎ、トウモロコシ、パプリカ、ピーマン、ブロッコリー、枝豆、バナナ、キウイ、スイカ、桃、苺、グレープフルーツ、卵焼き、のり巻きおにぎり、おやき、お粥おやき、パンケーキ、パン、蒸しパン、マカロニ、
などが多いです。
小さな手でつかみ、小さな口に押し込む姿が可愛らしい。
思い出の手づかみメニューを紹介します。
★スティックにんじん、豆腐ひき肉のつくね
つくねがぼろぼろ崩れて、半分くらいしか自力で食べられませんでしたが、美味しかったようです。ふわふわ柔らかい食感が好きみたいです。調味料は加えず、鰹節を混ぜて出汁がわりにしています。
★バナナきな粉パンケーキ、オクラトマト卵スープ、かぼちゃポテトサラダ
パンケーキは程よい硬さと水分で手づかみ食べに最適。蒸しパンなどと違って、冷凍保存して解凍してもベチャベチャしない(ここ大事)。
★小松菜にんじん米粉パンケーキ、スティックにんじん、桃
パンケーキばかりで米の頻度が減ってしまうので米粉を使用。米粉100%だとベチャっとして食べにくくなるので、50%米粉50%薄力粉とかにしています。ほのかに甘みがあるので、砂糖は入れてません(焼きにくくなるけど)。
★小松菜にんじん米粉パンケーキ、ミネストローネ、アメリカンチェリーと桃のヨーグルト
パンケーキとスープは一度に大量に作り、冷凍保存してしばらく固定メニューです。
★かぼちゃポテトサラダ、納豆だしお粥、アメリカンチェリー
米を食べさせたいときはお粥です。おやきにして手づかみ食べさせたこともありますがベチョベチョで本人も嫌がったのでお粥はスプーンで食べさせています(様子見)。
★スティックにんじん、ひじきお粥卵焼き、トマトポタージュ
お粥を卵と混ぜて焼くとベチョベチョせず手づかみで食べられて便利です。お粥60%卵40%くらいの感覚で焼きました。
★お麩のフレンチトースト、スイカ、トマトスープ
たまたま小さなサイズのお麩があり、赤ちゃんの口にちょうどいい大きさで良かったです。甘い味つけはせず、卵とアーモンドミルクを混ぜて、お麩を浸して、焼いただけです。アーモンドはアレルギーもあるので要注意です。
★焼き茄子、お麩のフレンチトースト、スイカ、野菜ポタージュ
夏野菜を焼いて食べさせています。茄子は皮がちぎりにくそうですが、頑張って食べています。
外出自粛のおかげで庭に芝が生えた。
(2020年夏の記事になります)
外出自粛中に、荒れ地の庭に芝を生やすことにしました。
芝を生やす前の庭がこちら。
砂っぽい枯れ草でいっぱい。
以前草むしりを中途半端にやったので、ところどころはげています。
夏になると背の高い雑草がニョキニョキ生え、虫のオンパレード。
日陰の水はけの悪いところに苔やナメクジが発生します。
息子が庭で遊ぶために、清潔にさっぱりさせたくなり、芝生に変えることにしました。
4月頃。
まずは草むしりです。
大人二人で5時間以上かかったかな?
軍手と手持ちスコップで地道に掘り起こしました。
その後、土をなんとなく耕し(立派な道具は無く、スコップと熊手で)、かぶせる土と種をなんとなく混ぜて撒き、なんとなく上から土をかけました。
ちなみに撒いたのは「ノシバ」です。理由は、日本の気候に合ってそうだったから。
撒いたあとに、上から踏み踏み、平になるように土をならしました。世の中には土を平らに美しくならす立派な道具がありますが、この広さのために買う気になれず適当に踏みならしました。
そして毎日水やりをしました。
たっぷり、晴れた日は一日に2回。
5月頃。
植えてから3週間くらいして、芽が出てきました。この瞬間が嬉しい!
これが芝か?と不安になる小ささと疎らな出方でした。ここでさらにかぶせ土と種を追い撒きし、疎らさを無くしていきます。
それからも毎日のように水やり。
生え方がまばらだった芝も、徐々に全体的に生えてきました。どうしても、日陰の場所は生えが悪いです。
高さも出てきました。
高さが出てきたら、横方向に伸びてもらうために、芝刈りをしました。こちらの安めの芝刈り機を購入してみましたが、この広さにはちょうどいいスペックでした。
さらに上から肥料をまき、水やりも欠かさず行いました。これは芝を刈った後。
上の写真にあるように、芝が横方向へ伸びて、お隣さんへ伸びてしまうのを防ぐために、根止めを打ちました。賃貸ならやらないとですね。
6〜7月の梅雨の時期は水やりと芝刈りをお休み。ニョキニョキ伸びていました。
7〜8月。梅雨があけ、日差しが強くなり、芝刈りと水やりを再開。他の雑草も増えてきたけど、芝のなかった以前よりは、雑草の隙間にちょこちょこ生えるだけで、メンテナンスしやすい。
芝を植えて一番やりたかったこと。
それは、息子をプールに入れること!
コロナの影響で保育園のプールが自粛となり、息子はプールを体験したことがありませんでした。
いよいよ、きれいな芝の庭にプールを出して、水遊び初体験をしてみました。
緑が気持ち良い!
いいサイズ感。
ちょっとしたキャンプサイトくらいのきれいな庭になり、気兼ねなく遊べるようになりました。 外出自粛が無かったらやっていなかったので、まぁ良かったかなと。 庭キャンプもそのうちやりたいです
美味しい思い出(大人用)
大人が食べてきた、美味しい思い出たちです。
人ではなく食べ物の写真をよく撮るから、食べ物が記憶倉庫になってる。
パン
外出自粛がパン作りを促しました。今では気軽に朝食の焼き立てパンが出てきます。酵母発酵で出るブクブクの気泡に愛着が湧いてます。
ケーキ
これはベイクドチーズケーキ。パン同様、小麦の焼き物を作る頻度が増しました。オーブンの中で膨らむ様子が面白い。時折、小麦疲れ。
パエリア
キャンプ飯の開拓でパエリアに挑戦。見事に美味しい!簡単だし子供も食べやすいし今後よく作るメニューになりそう。
海鮮丼
加齢に伴い、魚がどんどん美味しくなっている…刺身の食頻度も上がりました。角上魚類で買った刺し身を、メスティンで炊いた米にのせて、外で食べた刺し身丼は最高でした。
炭火の焼き鳥
安いもも肉を串に刺して焼いただけなのに止まらない美味しさでした。
燻製1
鶏ささみ、煮つけ牡蠣。燻製牡蠣は美味しすぎて定番メニューになりました。
燻製2
煮卵、はんぺん、カマンベールチーズ、ウィンナー、牡蠣。
一度に多めに作って保存食として活躍します。
ビアチキン
丸鶏を砂糖+醤油+水+塩の溶液に一晩漬け、
焼く直前に塩コショウバジルをもみこみ、
ビール缶をお尻に入れてアルミホイルで包み火にかけます。
1時間程度で外カリカリ中ふわふわな焼き鶏ができました。
見た目も盛り上がり美味しさも満点、気に入って次週にもう一匹やりました。
シュトーレン
子供ができてからイベント飯を作る家庭にしたいなと思い、
初めてシュトーレンを作ってみました。
オレンジピール、ドライクランベリー、アーモンド、マカダミア、ピスタチオ、ヘーゼル入り。
思ったより簡単だったので、来年もできそうです。
煮込みハンバーグ
これもキャンプ飯。ハンバーグの種とカット野菜を作っていき、
現場でフライパンで焼き、トマト缶と塩コショウと野菜を煮込むだけ。
しばらく自粛が続きそうなので、いまのうちに手作りメニュー開拓していきたいです。
マイノリティへに慣れ、踏まえること
マイノリティ、
というか。
共感してもらえてないな、
と、ひしひし感じている。
産休で1年のブランク、こどもの保育園送迎で時短勤務、急な呼び出し、など。
ママさんからしたら当たり前でしかない日常。
出産と育児の経験に、人間としての自信と満足感、有能感がある。
唯一、他者からの共感は乏しいと感じる。
他者、具体的には男性陣、未婚女性、子なし既婚女性、はたまた、子育てに対する考えが違う子持ち女性。
一例、産休に入った女性は仕事にやる気がない?仕事は片手間?的な捉え方をされる。
かつては、そうだったのかもしれない。女性がガツガツ働くことが本当に本当に珍しい時代もあって、いざガツガツ働きたい女性が現代に現れても、かつての価値観のまま対応されている感じがある。
気づいていない。
働く女性の価値観が変わっていっていること。
仕事のチャンスを男性と同じように与えてほしいし、困難な課題も越えたいと思っている。
最近課題に感じることは、「こう見えて私はやる気満々でたくさんチャンスが欲しいし難しい仕事もこなす意欲があるし昇格する気もマネージャーになる気もあります」という意志が伝わっていないこと。
声に出して伝わるまで懲りずに伝えていく必要があること。
待つ、おしとやか、控えめ、謙虚、暗黙知、女性らしさ、男性をたてる、出来ない素振り、といった不利に働く過去の美徳をすっかり捨て去ることが必要だ。
それから、なんでわかってくれないの、ではなくて、きっと私の状況や価値観をわかってないだろうから教えてあげよう、というマイノリティであることを踏まえて行動すること。
私がマネージャーになる頃にはこれもマイノリティじゃなくなるだろうが。
次のマイノリティへは歩み寄れる経験になっている。
ゆとりをなくしている
会社に復帰して一ヶ月以上たちました。
平日は、目まぐるしく怒涛の勢いで時間が流れます。
朝から息子にご飯を食べてもらい、保育園準備、着替え、自分の準備、送迎、出社。
仕事は、自分の意志で、自分のアイデアでアウトプットできることが楽しいです。
楽しくてつい、もっとこうしたい、もっとやりたい、という思いが出てきています。
時短なので他の社員より早く帰ります。
でも同じだけアウトプットを出したくて、頭の中は帰宅後も仕事のことを考えてしまっています。
復帰当初はできていた、頭の切り替えが難しくなってしまい、帰宅後子供と遊ぶ時間も、ご飯やお風呂の時間も、仕事のことがチラつきます。
それでも良いかと思いつつ、なんか違うなぁと思いつつ。
息子はどんなお母さんの状態を求めているんだろうと考えます。
最近は、とにかく疲労が溜まっています。
月曜日から疲れている。寝ても疲れが取り切れない。
帰宅後の調理掃除洗濯が煩わしく、なかなか寝てくれない息子の寝かしつけに魂が抜けて、全身すみずみ癒やされたいです。
休日も爽やかに過ごす元気がなく、切実に横になっていたい。明日何するかを考えるのが面倒。あれ、つまらない時間の過ごし方してる…
ふと、この状態が思い描いていた働くママの姿なのか自問すると、違うなぁと思いました。
少しずつ変えていきたい。
まずは、疲れすぎることを防ぐこと。
もっとこうしたい、と思うままに時短の中で仕事すると、普段の倍速で動き無理をしている。
やりたいけど、やりすぎない。持続的な働き方を意識しないと。
家族と過ごせる時間の短さ、その短い時間で疲れて寝ていては、なんのための仕事か。
私も家族も幸せに過ごすために、自分の状態をモニタリングしながら、働き方の微調整をしているところです。
生後10ヶ月体重12kg赤ちゃんの生態
わが子は気がつけば保育園で一番大きくガタイのいい赤ちゃんという感じです。男の子です。生まれたときは2.9kgだったのですが、生後10ヶ月で12キロ身長75センチちょいです。
おっきい赤ちゃんの生態とあるあるを紹介します。
・よく食べる
食べることが大好きで、機嫌が悪く泣いていても、食べ物を差し出すと泣き止みます。美味しいごはんは食べ終わると泣き叫びます。手づかみ食べは口いっぱいに飲み込むのが苦しいほど詰め込みます。特にバナナが好きで極太バナナをまるごと頬張りペロリと一本食べてしまうので危険です。栄養バランスに気をつけているものの、欲しくてたまらなくて機嫌がなおらないときはたまにあげてしまっています。作ったものをだいたい食べてくれるのはありがたいです。家では母乳だけでミルクはあげていませんが、保育園ではあげています。一度に200mlほど飲むようです。
・頭囲が大きい
身長も大きいですが、どちらかというと頭囲と体重に相関があります。保育園の子たちを見ても、うちの子は頭が大きく、そして全体的にでかいです。頭が重くてハイハイしても頭を床にぶつけたり、座っていても後ろに倒れたりします。赤ちゃんはみんなそうかな?
・抱っこがキツい
12kgあり、1歳以上の子たちのような体の筋肉の使い方をしないので、体感が重い。抱っこしながらのお散歩は無理なので、必ずベビーカーかお父さん抱っこ。彼自身はまだまだ赤ちゃんなので、アタッチメントが足りないとかわいそうなのでなるべく抱っこをしますが、座ったままとか、寝そべってハグとか、持ち上げる頻度が減りました。
・体幹がつよい
骨や筋肉が多くて体重が重いのかわかりませんが、体幹が強くて生後3ヶ月で背筋ピーンと立ち、生後8ヶ月で歩きました。体幹が邪魔をして?寝返りはなかなかできず生後6ヶ月でした。同時に、生後6ヶ月でおすわりをしました。関係あるかわかりませんが、IKEAの座卓を持ち上げて投げたりするので(まさにちゃぶ台返し)食事中に困ります。
・たくましい
立派なふとましい身体のおかげで、多少のぶつかりに強い気がします。よく一人で動き回ってぶつかっても、??みたいな顔して気づかない。赤ちゃんはみんなそうなのかな?最近は大人ベッドから自分で降りる技を身に着けたのですが、手を伸ばして頭からダイブするという大胆なやり方。もちろん下にフカフカめの布団を敷いているのでゴチンとはいかないですが、それでも腕や頭に衝撃があるだろうにケロッとしています。いくらやっても止めないので困ります。
・じゃれ合いが痛い
朝早起きの息子が先に起きてハイハイで大人の上をよじ登るのですが、重くて痛い。掴む力も強いので、大人の皮膚をつまみながらよじ登られると悶絶して朝起きます。普通にアザができます。
・服のサイズ指標が合わない
生後10ヶ月はサイズ80cm、と赤ちゃん服コーナーでサイズ指標が書かれていますが、そのとおりに買ったらキツキツのへそ出しルックになります。今は110cmを着せています。初めて買った靴は13センチ。もらい物の服や靴が入らなかったのはショックです。
実際のところ保育園に行くまでうちの子が大きいという実感はありませんでした。大人に比べたら小さい存在。おっきくてもちっちゃくてもかわいい存在です。
自分の仕事が他人の功績になっていた。育休中の教訓。
タイトル通りです。
私は研究者です。
自分が産休前に2年半かけて出した研究データを
私が産休育休中でいなかった半年のうちに
私に相談も無く他の人が公に発表し、
高く評価されたようです。
正直、ショックと不信感でいっぱいになりました。
発表したこと事態は、いいのですが。
データを評価されたことは率直に嬉しい。
いや、自分が苦しみながら出したデータは
自分で発表したかったですが。
色々タイミングなどもあるので。
会社なので…
納得いかないのは、
発表で私の名前が一切連名されておらず、
発表者の名前しか記載されていなかったことです。
そこをとても理不尽に感じました。
何度も見返しましたが、発表内容はほぼ私が出したデータでした。
モヤモヤが止まらず、
上司にその事を伝えたところ、
いろいろあって、本人も悪気なく準備も大変だったし(名前を連名することを)忘れちゃったんだろうね、
と上司に言われ、
ネガティブに考えても仕方が無いので深読みせず納得することにしました。
そこで私の教訓。
1. 産休前に、自分の仕事を自信をもって周りにアピールせよ。
2. 産休前に、自分がやった仕事である証拠を沢山残せ。
3. 納得いかないことは、言いにくくてもすぐに上司に相談せよ。
この仕事は私が考えて結果を出した、ということを周りが知っていれば、発表者が違っても、聞いている方は「産休中の彼女の成果を代理で報告したんだな」と理解してくれるはず。はず…
また、普段の発言や行動に信頼感と自信があれば、説得力のある存在になり、モラルに反する今回のようなことをされずに済んだだろうし、もう少し周りが守ってくれたと思う。若手が主張したところで…と歪んだ解釈をする人もいるから、正当に評価してくれる人を前もって味方につけておくべきだった。そのためのアピールをすべきだった。
一応、報告書という形で、私が出したデータをまとめた電子書類が私の名前で残っているので、自分の仕事だと証明できる証拠はあります。理不尽な対応が今後あれば反論材料に提示します。
今回自分がやってよかった行動は、私がいない間に相談なしに自分のデータが他人に発表されたこと、発表に私の名がなかったこと、そこに不信感を抱いたことを、上司に伝えたことです。
上司がどう思ったかわかりませんが、伝えたことで私の中でその問題は一先ず一段落してクヨクヨ落ち込まずに済みました。
また、同じ事態になることも防げます。
落ち込んでも仕方がない。次に活かそう。
自身の成果が失われたように感じたけど、過去にとらわれず、これから周囲へのコミュニケーションと行動で、やっぱりこの人はいないと困る存在だ、ということを思い知らせたいと思います。